SEIKO プレザージュ SARX099
SEIKO プレザージュ SARX099
SEIKO プレザージュ SARX099
Sharp Edged Series洗練された日本独自の美意識を根底に据え、研ぎ澄まされた感性で創り上げられたSeiko Presage Sharp Edged Seriesに新たなラインアップが登場。約70時間のパワーリザーブを実現した、新開発のメカニカルムーブメント キャリバー「6R38」搭載のオープンハート仕様のモデルです。従来のシリーズ同様、日本独自の感性を現代に合わせてアレンジすることによって腕時計へと昇華したデザインには、華美な装飾をそぎ落とすことで本質を表現する、洗練された日本独自の美学が取り入れられています。
シリーズ共通の特徴であるエッジを効かせたケースとブレスレットの面構成はそのままに、鏡面仕上げの面を加えた新デザインケースを採用。
ケースは側面から裏ぶたに向かって絞り込む造形で、すっきりとした印象に仕上げています。さらに、ケース側面を鏡面仕上げと筋目仕上げで磨き分けることで、シリーズの特徴であるエッジを効かせたシャープなシルエットはそのままに、美しさと上質さを際立たせています。
ダイヤルにはシリーズの特徴である麻の葉紋様が施されています。麻の葉紋様は平安時代から織物などに用いられており、植物の麻の葉自体が丈夫で早く育つことから、日本では成長や出世の象徴とされてきました。今回の新モデルでは、従来のSharp Edged Seriesよりも細かな麻の葉紋様をダイヤルに施しました。
2枚のパーツで構成した美しい立体的なダイヤルは、インデックスへと続く段階的な立体造形を強調させています。12か所のインデックスは浮遊しているようなレイヤー感を演出し、見ごたえのあるダイヤルを実現しています。
ダイヤルカラーには日本の伝統色から、藍の色味を帯びた墨色を表す藍墨(あいすみ)を採用。
ダイヤルパターンの麻の葉紋様を日本の伝統色で表現することによって、スーツスタイルにもマッチするスタイリッシュな装いを実現しました。